オカヤドカリの飼い方- 必要なもの編 –

みなさま、こんにちは。こんばんは。

オカヤドカリが大好きな飼育者です。

毎日、オカヤドカリに癒されております。

ちょこちょこと歩く姿やモゾモゾと砂を懸命に掘る姿がなんとも愛くるしい。。

さて、前回のブログではオカヤドカリの正しい飼い方を徹底的にお話ししました。

前回のブログは👉こちら

今回はさらに深掘りしてオカヤドカリを飼育する上で実際に私が使用している物やおすすめの必要な物をご紹介いたします。

「飼育する上で必要な物は分かったけど、どれにしようか迷っている」「今使用している物から別の物に買い換えようとしている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

水槽

💡選ぶ際には、十分な横幅、高さがあるものを選びましょう。

特に高さは必要です。オカヤドカリを飼育する上でサンゴ砂や土を敷きますが、10〜15㎝ほどは敷かなければならないからです。(脱皮の際に潜るため)

大きな流木を入れることを検討している方は、十分な高さがあるものを選びましょう。

↓私が使用しているもの

※蓋は付いていないため、別途購入するか自作する必要があります。

私は100円ショップで棚板を購入し、結束バンドで縛り蓋として使用しています。

見栄えは若干悪いですが、200円ほどで作れました。

↓おすすめの水槽

私が使用しているもののサイズ違いです。こちらだと縦長の大きな流木を数個入ても圧迫感がなくレイアウトできます。

・水槽に入れる砂もしくは土

↓私が使用しているもの(おすすめでもあります)

上記で紹介した水槽の大きさの場合、10キロは敷き詰めるため多めに購入しましょう。

↓おすすめの土

・ヒーター(20度を下回るような寒い日には必要)

私は犬を飼っているためヒーターを使用しておらず暖房+電気毛布(水槽を包んでいる)で乗り越えています。

↓おすすめのヒーター

水槽の側面や下に敷いて使用します。

💡熱風が出るものやライトタイプのヒーターはオカヤドカリには厳禁です。

オカヤドカリは乾燥にとても弱い生き物です。上記2つのヒーターはどちらも砂や土、空気を乾燥させてしまうため使わないようにしましょう。

・替えの貝殻および隠れ家

替えの貝殻はお迎えしてすぐに必要というわけではありませんが、できるだけ早めに用意しておくと良いです。

↓おすすめの替えの貝殻と隠れ家セット

↓おすすめの隠れ家

💡シェルターを選ぶ際に気をつけることは、シェルターの入り口の大きさ、水槽に対して大きすぎないか。です。

シェルターの入り口が小さいと貝殻が突っかかってしまい、入れません。

少し横に長い貝殻を背負っても大丈夫なようにゆとりがあるものを選びましょう。

オカヤドカリの水槽内には置いておきたいものがたくさんあります。

餌皿、飲み水入れ、海水入れ、流木や石、替えの貝殻を置いておくスペースなど。

シェルターが大きすぎると、オカヤドカリが水槽内で動ける範囲が狭くなってしまうため大きさは慎重に選びましょう。

💡貝殻の大きさは個体によって異なりますので注意しましょう。

今背負っている貝殻の大きさよりも少し大きめを選ぶのがポイントです。

個体によって体に合っていないブカブカの貝殻や体の大きさの割に小さい貝殻を選ぶ個体もいます。

ヤドカリ用の貝殻は、ペットショップでも販売されていることがありますが3つで800円ほどと高かったり、細かくサイズが選べない、種類が極端に少ないという問題点があります。

貝殻はフリマサイトでの購入や、実際に自分で拾いに行くのが良いでしょう。

おすすめのフリマサイトはやはり”メルカリ”です。

日本最大のフリマサイトなだけあり、「ヤドカリ 貝殻」などで検索するとたくさんヒットします。

まだメルカリアプリを使用したことがないという方は、ぜひダウンロードしてみてください。

《DPC961》👈こちらの招待コードを入力すると500円分ポイントがもらえます。

500円以下の貝殻もたくさんありますので、ポイントを有効活用してみてください。

メルカリアプリのダウンロードは👉こちら

・流木や石など

おすすめはペットショップでの購入です。

オンラインショップでも販売されていますが、実際の大きさや色が「思っていたのとは違う…」となるケースが非常に多いです。

店頭でオカヤドカリをお迎えする場合は、併せて流木や石などのレイアウト品を見ましょう。

・海水入れ、飲み水入れ、エサ皿

↓私が使用しているもの(おすすめでもあります)

サンゴ砂で飼育する場合、色味もマッチしてくれます。

特に1つ目は餌皿、海水入れ、飲み水入れ、どれでも使用できる深さと大きさです。(私は海水入れで使用しています)

こちらは、毎日の飲み水の交換が面倒という方向けです。

自動で給水してくれます。

・人工海水

↓私が使用しているもの

水道水で作ることができ、かなり大量に作ることができます。

↓おすすめの人工海水

人工海水ではなく、オカヤドカリ用の市販のミネラルや、ミネラルゼリーでも代用できます。

ですが、できる限り海水を入れてあげましょう。

・カルキ抜き

私は沸騰させた水道水を1日置いて真水にしています。

やや面倒なため、効率重視をしたい方は薬品でのカルキ抜きがおすすめです。

↓おすすめのカルキ抜き

・湿度温度計

↓私が使用しているもの

↓おすすめの湿度温度計

💡選ぶ際には、温度と湿度どちらも表示されるか、使用する水槽に設置できるか確認しましょう。

・霧吹き(真水を入れる)

忘れがちな霧吹き。砂や土を湿らせ湿度を上げる際に使用します。

こちらは、100円ショップで購入するのが良いでしょう。

以上がオカヤドカリを飼育する上で必要になるものです。

ぜひ参考にしていただければと思います。

通販でオカヤドカリの購入を検討している方は下記にて購入可能です。

X(ツイッター)とInstagramもしておりますので、ぜひフォローをお願いいたします。

また、質問などございましたらお気軽にコメントやDMをください。

X(ツイッター)はこちら

 Instagramはこちら

ペットゴー 公式オンラインストア SPRING JAPAN公式サイト ホームセンター通販 DCMオンライン

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です